リバースだけじゃない!夫が知っておくべき妊娠中のつわり4選

vadimguzh/iStock/Thinkstock
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女性は妊娠中、つわりに悩まされることがある。その症状としては、吐き気や嘔吐を思い浮かべる人も多いかもしれない。

しかし、実際のところはつわりにもさまざまな種類があるという。夫などの身近な人々にそうした知識がない場合には、妊婦が強いストレスを感じることも。

しらべぇ編集部では、妊娠経験のある女性たちにその詳細を聞いた。


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①食べづわり

「少しでも空腹を感じると気持ちが悪くなるので、常に何かを口に入れていた。本当は食べたくないのに食べなきゃいけないのはすごくツライ。でも、夫に『食いしん坊なだけでしょ』と言われたときはもっとツラかった」(30代女性)

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②よだれづわり

「一日中よだれが溢れてくるつわりに。よだれがあまりにも大量で、飲み込むのが気持ち悪いと感じるようになり、しょっちゅうトイレに駆け込んで吐き出していた。


ただ、家族は『よだれがたくさん出て気持ち悪い』という感覚がなかなかわからなかったようで『吐くワケではないなら大丈夫なのでは?』と言われていた」(20代女性)

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③眠りづわり

「夜に12時間以上寝ても、とにかく眠くて、本当に一日中寝ていた。その結果、家事がおろそかになってしまい、夫に『妊娠は病気じゃないんだから怠けるな』と怒られた。私だって寝たくて寝ているわけじゃなかったのに……」(20代女性)


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④においづわり

「歯磨き粉や洗剤、夫の整髪料のにおいなどを嗅ぐと気持ち悪くなるように。旦那は『そんなの大げさだ』とまったく取り合ってくれなかったので、マスクを2~3枚重ねて付けることで乗り切った」(30代女性)

妊婦の中には、複数のつわりが同時に発生したり、つわりの種類がある日突然変化するという人も。また、妊娠5カ月を過ぎて安定期に入ることでつわりが楽になる場合もあるが、そうならず出産するまでつわりに苦しめられるケースも珍しくない。

妊娠中の女性はデリケートであり、とくにつわりがひどい時期は精神的に不安定になりがちである。周囲の人々がつわりに対する理解を深めることで、それが楽になっていくこともあるのではないか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・サ乙

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Sirabee編集部

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