木梨憲武もヤミツキ！　千葉県名物『ながらみ』が激ウマ

無類の貝好きとして知られる、とんねるずの木梨憲武が絶賛する貝、『ながらみ』。関東では千葉県でよく獲れることで知られている。

ながらみの正式名称はダンベイキサゴと言い、カタツムリのような見た目をしている。千葉の外房ではこれを茹でてつまようじで身を掘り出して食べるのだ。

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ながらみの名産地でもある千葉県旭市の『つちや食堂』でもながらみは販売されており、茹でたてアツアツを食べることができる。

少し冷ましてから身をほじって食べてみると…あっさりした風味とほんのりとした塩味で、いくらでも食べられそう！

今回は塩ゆでをいただいたが、めんつゆで茹でる調理法もあるようだ。あまりほかの地域では手に入らないため、まさに地元の味といった美味しさである。

■『孤独のグルメ』にも登場

ちなみに今回訪問したつちや食堂は、孤独のグルメにも登場したことで知られており、多くの観光客が訪れる人気店だ。

ながらみ以外にもボリューム満点の『はまぐりの天ぷら』や、磯の香り満点の『磯かき』などの海産物も有名である。

もうすぐ夏になり海風が気持ちいい季節。貝好きはぜひ千葉県で『ながらみ』を食べてみてはいかがだろうか。

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）