舛添都知事の「厳しい目」ってどれくらい?元アイドルで実験
政治資金の不適切な使用などが指摘されている舛添要一都知事は、20日午後に定例会見を開き、一連の騒動について謝罪したうえで「第三者の弁護士に厳しい目で調査してもらう」と述べた。
しかし、「厳しい」と言われても感じ方は人それぞれ。そこで、しらべぇ編集部では、元SDN48メンバーで今も現役女優の亜希子記者に「厳しい目」をレベル別に演じてもらい検証を試みた。
■レベル1:「寒いオヤジギャグ」
亜希子「うすら寒いオヤジギャグなら、『フフッ』て声なしで笑って呆然とした目で見ますね」
■レベル2:体臭が強烈にクサい人
亜希子「体臭は自然現象なので、そんなに厳しい目では見ないと思います。でも申し訳ないけど、自然と眉をしかめてしまうかも」
■レベル3:タメ口でナンパしてくる店員
亜希子「これは感情を殺すような…厳しいというより『冷たい目』ですね。『あなたは店員ですよね?』という気持ちを込めてみました」
■レベル4:彼氏が浮気したとき
亜希子「浮気は許せないから、かなり詰めると思います。でも、一度は好きになった相手だから厳しさMAXじゃないかな」
■最高レベル:電車内の痴漢
亜希子「これはもう、どんな言い訳されても許せないです! 最悪! 振り向いて、こんな感じの目でにらむと思います」
ある種のプレイとして、女性に「虫ケラを見るような目」で見られたい嗜好を持つ男性もいるかもしれないが、都民の目もまた、今このように怒りと疑いに満ちていると思われる。
舛添知事の言う厳しい目は、一体どれくらいのレベルなのだろうか。
■ふだんはやさしい笑顔の亜希子記者
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