ぼっち飯に超ラク!マイ鍋で食べるひとりしゃぶしゃぶ突撃

双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。

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ひとりぼっちで食事をとる意味合いの「ぼっち飯」という言葉。近頃、耳する方も多いのでは? 場合によってはネガティブに捉えられる言葉ですが、食事はあえてひとりでとりたい願望を持つ人も増えているそう。

そんな、ぼっち飯族の増加を裏付けするかのように、ひとりしゃぶしゃぶの店があると聞きつけ取材へ!


■まるで回転寿司?!

そのお店は、銀座線・表参道駅から徒歩約3分の『しゃぶしゃぶ 山笑ふ』。ランチタイムに伺いました。

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70坪ほどの店内は、回転寿司さながらの巨大O型レーン。1人前仕様のミニサイズ銅鍋が何個もズラリ。

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こちらの銅鍋は、職人が手作りしたオリジナルのものだそう。高級感があります。

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周囲の席にはひとり黙々と食べる男女をメインに、女子会に利用する若い女性や海外からの観光客も見受けられました。お鍋を人と囲むのが苦手な人も、これなら他人のお箸が鍋に入る不安がないので安心です。


■ 色鮮やかな国産牛

すき焼き(1450円/税別)は1人前で十分なボリューム。

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北海道産の国産牛は、網目状の綺麗なさしに鮮やかな赤身。

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誰にも気兼ねなく1人用の鍋に肉を泳がせます。あぁ…遠慮いらずで楽チンだなァ。

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竹炭を飼料に混ぜているという宮城県の「竹鶏ファーム」の卵につけて、いただきます。

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濃厚な肉が卵と絡み合い、ジュワッと口の中に広がります。贅沢な独り占めです。

アクが発生すると、店員さんがカウンター奥からサッとすくってくれる丁寧ぶり。かと言って会話を求めてくることもないので、自分だけの世界に没頭できることができます。


■ しゃぶしゃぶはタレにこだわり

しゃぶしゃぶ(1500円/税別)はタレが豊富。豆乳発酵の調味料「腐乳」を用いたゴマだれ2種類(甘口・辛口)と自家製ポン酢の3種を好みでブレンド。

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お肉は通常の豚肉の2.7倍もビタミンが含まれているという「米澤豚一番育ちロース」と、しゃぶしゃぶと同じ北海道産国産牛の2種。

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鍋に豚肉を落とすと、ふわっと良い香りが漂い、脂が溶け出します。

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さっぱりとしたぽん酢にサッとくぐらせいただきます。

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豚肉は柔らかく、ほんのりとした甘みを感じ上品な味わい。セットでついてくる新潟県産の特別米「こしいぶき」は真珠のように輝き粒が立っていて箸が進みます。

食後には、大きめのお椀に岩塩とコショウがお出まし。

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肉と野菜の旨みをたっぷり吸った鍋に残ったお汁に、塩コショウで味をつけてスープにしていただきます。

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最後に季節のアイスがついてくるのも、女子としては嬉しい!


ファーストフード店と違い、手軽なぼっち飯が難しかった鍋料理の飲食店の中では画期的な試みではないでしょうか。気になる方はぜひ一度行ってみては?

【しゃぶしゃぶ 山笑ふ 表参道店】
住所:東京都渋谷区神宮前4-9-4 2F
営業時間:ランチ 11:00〜15:00(L.O.14:30)、ディナー 17:00〜22:00(L.O.21:30)

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(文/奈津子・亜希子

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Sirabee編集部

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