飲んだ後「〆のラーメン」が欠かせない人は◯◯し過ぎ?
一杯飲んだ後、ほろ酔いもしくはへべれけで食べたくなるものと言えば、ラーメン。アルコールが入ったカラダに糖分と塩分、脂肪分が心地よくしみわたる。
もちろん、すでにカロリーはじゅうぶん摂取した後なわけで、健康に良いわけがないのだが止められない人も多いはず。そうした、「〆ラーメン必須派」はどれくらいいるのだろうか?
■1割弱は「飲んだら→ラーメン」
しらべぇ編集部が、日常的にお酒を飲む全国の20〜60代男女819名に調査したところ、およそ1割弱が「飲んだらラーメンは欠かせない」と考えていることがわかった。
行くつもりはなくても誰かに誘われてついついラーメンを詰め込んでしまった経験者も少なくないだろうが、その「犯人」はこの1割の人たちかもしれない。
■飲酒量とも比例する?
ちなみに、この「〆ラーメン必須率」を「普段お酒をたしなむ量」の違いで見ると、興味深いことがわかる。
お酒をたくさん飲むと答えた人は、あまり量をたしなまない人と比べて3倍以上、ラーメンでしめる割合が高い。塩分や糖分、カロリーの摂り過ぎなど、 冷静に考えればラーメンなしで帰るほうが賢明なはず。
酔っ払って理性のタガが吹っ飛ぶと、ラーメンの誘惑に負けやすくなると考えると自然だ。
逆に言えば、肥満や高血圧などが理由で「お酒まではある程度よいが〆のラーメンは控えなさい」と医師などに指導されている人は、くれぐれも量を飲み過ぎず、まっすぐ帰る理性を失わないようにしたほうがよさそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:日常的にお酒を飲む全国20代~60代男女819名(有効回答数)
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