編集部厳選!九州で行きたい激ウマ庶民派グルメ3選
2016/04/23 18:00
グルメ王国、九州。首都圏の人にはあまり知られていない、激うまグルメが、ここには数多く存在する。現地に立ち寄ったらぜひ行きたい、編集部激戦の激うまご当地グルメを3つ、ご紹介しよう。
①ラーメン二郎ならぬ、「らーめん四郎」
多くのラーメンファンを惹きつけてやまないラーメン二郎は、今や多くの人にその存在を知られているが、ここ九州では「らーめん四郎」が多くの地元民に愛されている。
2007年に地元テレビ局主催で行なわれた「九州ラーメン総選挙」でも一位に輝いている、いわば「九州No.1ラーメン」だ。
とんこつがベースのスープに、ニンニクとマー油が効いた味わいは熊本風。炒め野菜やきくらげも乗っており、ボリュームも抜群だ。
なお、福岡空港や羽田空港などでも持ち帰り用が販売されているので、お店まで足を運べない人でも味わうことができる。
【らーめん四郎】
住所:福岡市南区大橋2丁目11-14
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②焼きそばなのに800円? 大分のセレブ焼きそば
ここ「想夫恋(そうふれん)」は大分県日田市発、九州地方を中心にチェーン展開している焼きそば店。一般的に焼きそばに使われる蒸し麺ではなく、茹で麺を使っている点が、他店とは違う特徴だ。
この焼きそば、さまざまな部位の豚肉や、自家製のもやしを使うなど、徹底したこだわりっぷりでも知られている。
800円と、焼きそばにしてはなかなかのセレブ価格だが、一口食べてみれば値段も納得の味。焼きそばのプロがつくるその味に、ぜひ一度舌つづみを打ってほしい。
【想夫恋 本店】
住所:大分県日田市若宮町416-1
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③出汁のバランスが絶妙! 鹿児島の絶品カレーうどん
うどんには、かつおや昆布などの出汁が使われるが、カレーうどんの調理においてもっとも難しいのが、出汁とカレーのバランスだ。
うどんならではの出汁のうまみを残しつつ、その良さを殺さない絶妙なバランス加減でカレーをあわせる。これが意外と難しい。
しかし、鹿児島県は枕崎市にある「どんどん」というお店のカレーうどんは、このバランスが絶妙なのだ。
手打ちのちぢれ麺に、スパイシーなカレー風味がしっかり絡みついて来るものの、その後かつお節などを使用した出汁の味が、優しく舌に残ってくる。
同店では、うどんだけでなく出汁自慢のそばも食せるので、近くまで立ち寄った際はぜひ訪れてほしい一軒だ。
【お食事処 どんどん】
住所:鹿児島県枕崎市桜山町127
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■【鹿児島出汁グルメ】出汁加減が難しいカレーうどん かつお節王国の絶品店とは?
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(文/しらべぇ編集部)
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