思春期の「体の変化」を指摘…男性が不快に思ったもの5選
思春期に、両親や先輩から言われた嫌だった「体の変化」を聞いてみると…。
2016/03/24 08:00
思春期の時期には、体にも心にも大きな変化が訪れる。その変化は自分でも受け入れられないものもあり、戸惑いを覚えた人もいることだろう。
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男性に限定して「思春期に親などの年長者から体の変化などを指摘され不快に思ったことがある」かどうかの調査を行なったところ、年代別では以下のような結果に。
20代の男性は、自分の体が「男になること」に抵抗感のようなものがあるのだろうか。性の多様化が進む現代で、違和感を感じる人が比較的増えていると推察できるかもしれない。
さらに、しらべぇでは「体のどこを具体的に指摘されたのか」を20代男性の経験者に聞いてみることにした。
①ヒゲの濃さ
「母から『うぶ毛がヒゲに変わってきたね』と言われたことがあって複雑な思いをしましたね。自分でも自覚していたので、周囲に言われると余計に。今では、ヒゲをオシャレな方向に持っていけてますけど、当時はどうしていいかわからなかった」(20代男性)
②声の低さ
「声変わりの時期が急に訪れて、周囲から『お! きたね!』と言われたときは恥ずかしさを感じました。前までの自分の声はどこにいってしまったのか…と心の整理がつかなくて、慣れるまでかなり時間がかかったのを覚えています」(20代男性)