ラーメンに角煮の最強の組み合わせ!「ばんから」がウマすぎ
■ハイカラじゃない「ばんから」!
「ばんから」とはハイカラのアンチテーゼとして明治時代に生まれた言葉なのだそう。外見に惑わされず真理を追求するストイックな姿勢を表現したものだ。
カテゴリーとしてはヤンキーに分類される人種なのだが、根本はエリートのため、知的教養に乏しいヤンキーとは全く違う。そんな名にふさわしいラーメン屋が「東京豚骨拉麺ばんから」だ。
■食品サンプルの時点でおいしそう
店前にはラーメンのサンプルが並んでいるのだが、このラーメンがまたうまそうだ。サンプルで良く見かける箸で麺を持ち上げるという王道を避け、テリテリと光る角煮を表現しているところがまたいい。
食品サンプルにそそられ、店内に入ると…今までこの店には獣がいたのかというほど、野獣臭が店内を包み込んでいる。男臭い店員が腕組みしながら待っているのがラーメン屋の定番と思っていたのだが、女性店員が笑顔で出迎えてくれた。
さっそく、お店で一番人気の「角煮ばんから」を注文。
■角煮ばんからの真骨頂
出てきたラーメンには特大サイズの角煮が盛りつけられている。箸で角煮を掴むのだが、トロトロに煮込まれた角煮は簡単に崩れその柔らかさを噛む前に実感できる。
肝心のスープだが豚骨のガツン濃厚なのかと思いきや、クリーミーで最後まで飽きがこない計算され尽くしたエリートなスープ。
もし、このコラーゲンたっぷりなスープが家の蛇口から出てきて毎日飲めたなら「絶好調なの私のオ・ハ・ダ」と毎朝鏡にウットリすることだろう。
見た目はこってりの極みのようなラーメンなのだが、味は繊細でペロリと食べられる。男性にも、女性にもおすすめのラーメンなのでぜひ食べてみてほしい。
【東京豚骨拉麺ばんから新宿歌舞伎町店】
東京都新宿区歌舞伎町1-17-5 第二安田ビル1階
営業時間: AM11:00~AM8:00
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
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