SNSのプロフィールで「胡散臭い!」と吐き気がする肩書5選
2016/02/05 08:00
TwitterやFacebook、LINEなどを利用する際に必要なプロフィール。ネット上の他者と交流を図るときに、相手を判断する材料にもなるだろう。だが、中には「こいつ胡散臭すぎる」と、プロフィールを見た瞬間に吐き気を催すものもあるかもしれない。
しらべぇでは、全国20代〜60代の男女1653名を対象に調査を実施し、「胡散臭い肩書ベスト5」を選出した。
①IT企業社長
数ある職業の中でも、なぜか「IT企業」の社長は嘘臭く感じるらしい。
「IT企業社長とか代表とかの人のプロフ写真の胡散臭さは、半端ない。笑顔が嘘くさい」(30代男性)
「プラスアルファで『大手企業』と書いている人もいるが、たいてい頭が堅い人が多い気がする」(60代女性)
②株で◯千万稼いだカリスマトレーダー
どうやら株関係の肩書は、警戒する人もいるようだ。
「これは怪しいとしか言いようがない。「秒速で○億円」とか思い浮かぶけど…やっぱり胡散臭くないですか?」(30代男性)
「株とか投資とか、基本的に信用しない」(20代女性)
③(自称)イラストレーター
実際のところ本職なのかもしれないが、胡散臭さを見分けるポイントがあるようで…。
「イラストレーターと書いてあるのはいいが、肝心の作品が見れずに本当かどうか疑う。フォロワー数が少ないと『たいしたことないんだな』と判断している」(30代女性)
「本職でやっているのか、趣味程度の域なのかで大きく変わってくると思うけど。あと、WEBライターも似たような感じで、どれくらい才能があるのか見えにくいだけに警戒してしまう」(20代男性)
④海外大学卒で大手勤務
学歴としてあえて「海外の大学」を書いてしまうあたりが、「おや?」と思わせるとの声も。
「海外大学ってどこなんだろう。一見『すごい』っていうふうに相手に見せることができるけど、実際のところどうなんだろう? 大学もピンきりだからな。ハーバードぐらい書いてたら信用するけど」(30代男性)
「海外大学卒と大手勤務が組み合わさっていると、胡散臭さ倍増」(30代女性)
⑤ライフスタイルコーディネーター
もはや、どういった職業なのか正体不明などの理由から、ライフスタイルコーディネーターの名もあがった。
「なんかよくわからん肩書き。具体的になにをやってるか見えない」(40代男性)
「ライフをコーディネートしてくれるの? そんな職業あるの?」(20代女性)
上記の5つ以外にも、「自称スピリチュアルベジタリアン」「自称アイドル」「働かなくてもお金がもらえる仕事」「ポエマー」のほか、やたら「夢を叶える」と書いてあるなどのプロフィールには、嫌悪感を抱く人がいるようだ。
この類の肩書や紹介文を書いている人は、もしかしたら要注意人物としてリスト化されているかもしれない。一度、自分のプロフィールを見なおしてみてはどうだろうか?
(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年1月22日~2016年1月25日
対象:全国20代~60代の男女1,653名
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