自宅で簡単 手づくり激うまグルメ4選【おかず編】
2016/02/01 10:30
先日、自宅で簡単に作れる激うまグルメの【主食編】をお送りしたが、さらに簡単に作れる激うまおかずを紹介するぞ!
①ほぼ放置するだけ! 炊飯器でカンタン本格派自家製ハム
昨年11月頃、WHOが「発がん性がある」として話題となったハムやソーセージなどの加工肉。それを受けてしらべぇ編集部では、炊飯器を使って作る、お手軽本格派ハムをご紹介した。
使用する材料と、その気になる作り方は以下の通りである。
【材料】
豚もも肉ブロック 300グラム
水 3リットル
塩 150グラム
乾燥ブーケガルニ 1袋 ※無ければローリエの葉1枚か無くてもOK
固形コンソメかブイヨン 1粒
【作り方】
① 水1リットルとブーケガルニ、塩を鍋で火にかけ、沸かして塩が完全に溶けてから冷ます。
② 豚肉をタッパーやジップロックに注いだ①に入れ、ひと晩寝かせる。
③ ②を取り出し、流水で1時間ほど塩抜きする。
④ 沸騰したお湯を炊飯器に注ぎ、コンソメを入れて溶かしたら③を入れ、保温状態で30分置いておく。
⑤冷めたらスライスして、完成!
▽詳しいレシピはコチラ
②たこパがもっと楽しく!たこ焼き器はこんなに万能
若者の間で人気のたこ焼きパーティー通称「たこパ」。たこ焼きを作るための器具だから「たこ焼き器」なのだが、工夫次第ではもっとバラエティーに富んだ料理が作れる。
たとえば缶詰のうずらの卵を使えば、うずらフライが作ることも可能だ。材料と作り方は以下の通り。
【材料】
うずらのたまご(缶詰め)、薄力粉(少々)、溶きたまご(1個分)、パン粉(少々)
【作り方】
①うずらのたまごに、「薄力粉」→「溶きたまご」→「パン粉」→「溶きたまご」→「パン粉」の順につけていく。
② たこ焼き器にたっぷりのサラダ油を入れ、こんがりキツネ色になるまで揚げるような感じで焼き上げる。
うずらフライの他にも、ミニオムライス、シューマイ、ミニアメリカンドッグが作れるので、興味のある方は以下の記事をぜひ参考にしてみてほしい。
▽その他の「たこパ」アレンジ料理の作り方はコチラ
【たこ焼き器で作ってみた】ミニオムライス、うずらフライ、シューマイ…お味は?
③ひとつ上のレベルの出汁巻き卵を作るにはアレが良い
出汁巻き卵を作る際、液体や顆粒などの便利な出汁調味料を使用する人が多いだろうが、便利な反面、かつお節を削ったときに出る「香り」が弱いことが多い。
そこで、ある一工夫を加えることで、出汁巻き卵の香りを高め、ひとつ上のレベルにすることができる。それが追いがつおだ。
調理の際、液体・顆粒だしに水を少々加えると思うのだが、このときの水にひと手間加える。
①水の代わりに80℃のお湯を用意する
②そこにかつおパック(100cc当たり3g程度)を入れ、3分待つ
③キッチンペーパーでこす
これで簡単に追いがつお出汁の完成。これを使えば、あなたの出汁巻き卵のレベルアップは間違いなしだ!
▽詳しいレシピはコチラ
【レシピ】お花見の出汁巻き卵のレベルを飛躍的に上げる「追いがつお」とは?
④ポテチとステーキ!うまいもん同士のコラボはやっぱりうまかった
3時のおやつの定番であるポテチだが、これを砕いてステーキにまぶすだけで、驚きのうまさのステーキが完成する。3時のおやつを我慢して、ぜひ一度試してみてほしい。
【作り方】
① 塩・コショウをまぶしたステーキ肉を通常通り焼く。このとき焼き過ぎに注意。
②焼いた肉を取り出し、砕いたポテチをそのままフライパンに入れ乾煎りする。
③乾煎りしている間に、焼いた肉を一口サイズに切っておく
④乾煎りしたポテチをステーキにまぶせば完成!
のりしお味がスタンダードだが、辛みが欲しい人は「カラムーチョ」などを使っても良いだろう。
▽詳しいレシピはコチラ
【簡単グルメ】のり塩ポテトチップスをステーキにまぶすと激ウマ
(文/しらべぇ編集部)
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