【桃太郎電鉄でおなじみ】愛媛・内子の鯛めしがウマすぎる
2015/12/31 09:00
愛媛観光で行っておきたいエリアのひとつが内子(うちこ)。県中心部の松山市から離れているにも関わらず、観光客が絶えないエリアとして知られています。 2016年は町の名物芝居小屋「内子座」が創建100年を迎えることもあり、ますます盛り上がりを見せているこのエリア。 内子座の付近は街並が大変美しく、歩いているだけでも楽しい気分。みかんやぎんなん、渋柿など安くて美味しい食材が豊富に揃っています。 散策を終えたら、お腹を満たしたくなるもの。 そこでオススメなのが、今回ご紹介する愛媛の郷土料理宇和島風鯛めし。内子座近くにある「りんすけ」では、ぷりぷりで引き締まった鯛と出汁の味が効いた鯛めしが味わえるのです。
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◆ぷりぷり引き締まった鯛めし
りんすけ 愛媛県 喜多郡内子町 大字内子甲1138-1 内子座からほど近くのメインストリートにあるこちらの店。愛媛で食べる鯛と、ほかで食べる鯛は明らかに身の引き締まり方が違います。瀬戸内海の荒波に揉まれた鯛は強くてピシッとしているのです。 愛媛の鯛めしは2種類に分かれます。主に松山から今治方面で食べられる、炊き込みされた土鍋で出てくるもの。南側で食べられる、アツアツご飯の上に鯛の刺身と胡麻・薬味・生卵をのせて出汁醤油をかけるもの。今回ご紹介する鯛めしは後者になります。 こちらが噂の宇和島風鯛めし(1,000円・税別)。さらに出汁醤油がついてますが、下味がついているのでこのままでもOK。 生卵を溶かしていただきます! とろりとした卵と締まった鯛の身がからみ合って最高! 付け合わせにある鯛と野菜の炊き込みも美味。内子は醤油も有名。細部までこだわった味には誰もが納得できることでしょう。
(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)
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