失恋を機に何かを努力し相手を見返した75人…何を頑張った?
2015/12/01 07:00
©iStock.com/AtomStudios
誰もが一度は、「見返したい」という気持ちを何かしらの形でもったことがあるのではないでしょうか? なかでも、人が最も誰かを「見返したい」と感じるシチュエーションといえば、失恋です。
弄んだあげくにこっぴどく振ってきたアイツを見返したい、二股から別の人に乗り換えたアイツを見返したい、そして純粋に、いまは振られたけどもっと素敵な人間になって見返し、またアタックしたい。
そう考えると、失恋はその相手を見返すために努力するチャンスともいえるかもしれません。
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さて、そんななか、実際に「失恋をきっかけに努力した結果、相手を見返すことができた」という人はどれくらいいるのでしょうか?
これについてまず、20代から60代の男女計1371名を対象に、「失恋をきっかけに勉強や仕事をがんばり、失恋した相手を見返したことがある」という項目のアンケートを実施したところ、男性で6.3%(43人)、女性で4.7%(32人)が「ある」と回答しました。男性のほうが少し多いんですね。
では、一体どのようにして見返したのでしょうか? 寄せられたフリーアンサーを見ていきましょう。
【男性】
「収入を増やして見返してやった」(20代)
「仕事の営業実績を上げるため、休みなしで仕事をした」(20代)
「簿記の勉強を頑張って、資格を取ったこと」(30代)
「がんばっていい会社に就職した」(40代)
「猛勉強をして、再受験し、一流大学に入り直した」(50代)
「丁寧に仕事することで評価が上がり賞与が同期トップになった」(50代)
「収入を5倍にした」(50代)
【女性】
「失恋をきっかけに勉強をがんばり、割といい就職ができたので、見返せたと思っています」(20代)
「髪型を変えたり自分磨きを頑張った」(20代)
「ダイエットをして15キロ以上痩せて、オシャレに磨きをかけて、メイクも頑張っている」
(30代)
「仕事を頑張って稼いだ」(40代)
「東大に合格した」(60代)
「相手が成し遂げなかったプロジェクトを成功させた」(60代)
女性からは、「容姿を磨いた」という内容の声が複数出ており、そこが男性との“見返し方”の違いのひとつといえるかもしれません。
また、多くの人から「自分が見返したと思っているだけかもしれませんが…」という一言があったのが印象的でした。自分が思っているでも、見返すために何かを努力したのは事実。そのことが大切なのではないでしょうか?
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国の成人男女計1371名
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