SNSの「裏アカウント流出問題」を調査!実際にバレちゃった人の割合は…
2015/10/21 06:30
©iStock.com/Maridav
SNSの裏アカウント流出問題は、イメージ戦略が大事な芸能人にとって致命的。しかし芸能人ではなくても「裏アカウント」が知人にバレてしまうのはツラい…。
では、そんな悲劇に見舞われた人がどれくらいいるのか? しらべぇ編集部では全国の20~60代の男女514名を対象に調査を行った。
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■4人に1人が裏アカウントを所持!
裏アカウントを持っている人はどれだけいるか調査したところ、約4人に1人が所持していることが判明。
一般人でもこれだけの人が裏アカウントを保有しているのなら、芸能人でも多くの人がひっそり投稿する裏アカウントがあっても不思議ではない。ストレス社会の昨今、つぶやきたいこともたくさんあるのだろう。
■裏アカは男性のほうが持っている?
男女別に見てみると、男性のほうが裏アカウントを持つ人が女性より5.6ポイント上回った。男性は女性と比べ、誰かに相談したりグチをこぼすのが少ないからだろうか?
このような手段を使って、自分の感情に折り合いをつけているのかも。
いずれにしても、人間には本音と建前がある。それを上手に使いわけているのならば問題ないとも言えそうだ。しかし、裏アカウントがバレてしまった場合、それは本音と建前を上手に使っているとは到底言えない。
そこで、裏アカウントを持っている人のうち、そのアカウントがバレてしまったことがあると答えたの人の割合を調査してみた。
■バレている人は一定数いた!
すると、およそ2割の人がバレてしまったことがあると回答。
これはバレたとわかっている人の割合のため、バレていると気づかないでいる人の数を入れれば、もっと高い数字になること必至である。
芸能人の裏アカウントと違って、一般人の裏アカウントがばれてしまうのは、SNSの設定の問題がほとんどである。心の本音がバレないように、設定には気をつけたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ぴたご)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国のSNSユーザー20代~60代男女514名
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