【ひとり空耳アワー?】夏フェス好きでも洋楽を歌えずにゴマかしている人の割合が判明!
©iStock/TMSK
夏だ! 野外で音楽のシャワーを浴びながら、ノリノリに盛り上がる季節がやってきた。先週末には「サマーソニック」や「ライジングサン・ロックフェスティバル」など、大規模な野外フェスが開催され例年通り大盛況に終わった。
サマソニには、ケミカル・ブラザーズやファレル・ウィリアムズなど、海外アーティストも多数参戦した。
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■日本人は洋楽・邦楽どちらがお好き?
ところで日本では、洋楽・邦楽、それぞれどれくらい人気があるのだろうか? しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1100名を対象に調査を実施した。
約7割が邦楽が好きと答えた。 日頃から馴染みのある言葉で訴えかけてくる「歌詞のわかりやすさ」が大きな理由なのではないか。
全体の3割となった洋楽派だが、 ここでひとつ疑問が残る。果たしてすべての人が本当に、洋楽の意味や発音を理解できているのだろうか?
■あの名曲は空耳されていた
たとえば、1992年に公開された映画「ボディーガード」の主題歌でホイットニー・ヒューストンが歌った「I Will Always Love You」では、フレーズの一部である「And I・・・」という部分が
「エンダアアアアア」
に聞こえるということで、20年以上を経た現在でも「エンダァァァァァ」の歌としても有名である。
画像はニコニコ大百科(仮)のスクリーンショット
■そこで日本人の空耳率を大調査!
こうした、「日本語に聞こえてしまう洋楽」といえば、よく知られているのが、テレビ朝日系列のバラエティ番組『タモリ倶楽部』の人気コーナー「空耳アワー」。
長い歴史の中で生まれた数々の名作をつい口ずさんでしまう人もいるかもしれない。しかし、英語がわからないゆえに、「ひとり空耳アワー」をしてしまった人はいるのだろうか? 調査してみたところ…。
じつに2人に1人が「ソラミミスト」だったのだ。回答者の中には、
「洋楽は殆ど自己流にカタカナアレンジして歌っているw」
「歌詞がわからないのでカラオケのとき字幕を凝視する」
といった声も。
■夏フェスの盛り上がりは「ノリだけ」の可能性も…
夏フェスでは、海外アーティストのステージも大盛況だ。しかし、先ほどの調査結果をふまえると、フェスの最中に英語の歌で弾けモッシュしていた友人も恋人も、実は英語を理解していないのかも。
さらにはアナタ自身、海外アーティストの出番で一見大いに盛り上がったあとで
「ねぇ、あの歌手、なんて歌ってたの?」
と連れてきたパートナーに無邪気に質問された場合には、言葉の意味を理解せずノリだけで盛り上がっていたとは言えず、その場で凍りついてしまうこともあるだろう。
■「洋楽の歌詞」で英語を学べるアプリが!
「さ、さっきの歌はアレだよ…。大きな意味でさ、愛を歌ってんだよ…。」
そんなザックリとした、せつなすぎる言い訳は悲しい。ここはひとつ日頃から楽しく英語を学んでみるのはどうだろう?
POLYGLOTS(ポリグロッツ)では、Apple Music内に取り込んでいるあなたの好きな洋楽を使って英語学習が可能だ。英語を理解したい気持ちと、音楽を楽しむ時間が同時に訪れれば「続かない英語学習」には終止符を打てるだろう。
海外アーティストが歌詞に込めた思いを日本語に置き換えることができれば、洋楽の良さも実感できて、パートナーから尊敬のまなざしがおくられるかも知れない。
(文/しらべぇ編集部 提供/POLYGLOTS)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月31日~2015年8月3日
対象:全国20代~60代 男女1100名
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