ワックスとジェルの違いってなに?4割の男性が整髪料の多さに混乱していると判明!
2015/06/17 10:00
©iStock/sunabesyou
コンビニやドラッグストアのヘアアレンジコーナーにある男性用の整髪料。商品ごとにツヤやキープ力など、わかりやすく表示されてはいますが、そもそも種類が多すぎて何を使えばいいかわからないという人もいるはず。そこで今回は20代から60代の男性を対象に、こんなアンケート調査を実施しました。
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Q.整髪料は種類が多すぎて、何を使えばいいかわからない
全体では35.1%の人が種類の多さに混乱し、20代に絞ってみると40.5%もの人が何を使えばいいかわからない状態になっていることが判明。そこで、整髪料にはどのような種類があるのか調べてみました。
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ワックス
整髪料のなかでは最もポピュラーなワックス。髪にボリュームや動きを出したいときに使うのがおすすめ。少し固めのクリーム状のものが多く、カチカチには固まらないので手直ししやすく使いやすいでしょう。初心者はまずワックスから使ってみるのがいいかもしれません。
ジェル
髪の毛をハードに固めたいときにはジェルがおすすめ。ハリネズミのようなツンツンスタイルはこれでばっちり。しかし汗や水に弱いタイプもあるので雨の日には要注意。
ムース
泡状のムースは、パーマ専用のムースなどムースのなかでもさらに用途別に分かれています。基本的にはボリュームを抑えたり、髪を整えたりするものが多く、髪を固めてキープするという使い方にはあまり向いていません。
ポマード
オイル要素が強いのでベタつきは避けられませんが、ツヤ感やセット力はピカイチ。ヤンキーのリーゼントにはよくポマードが使われているとか。
スプレー
ヘアスタイルをキープするにはスプレーがおすすめ。しかしスプレーだけではスタイリングしにくいので、ワックスやムースで髪型をセットしてから最後の仕上げで使うのがいいでしょう。髪の毛をコーティングするイメージですね。
ヘアクリーム
ヘアクリームはベタつきが少ないので使い勝手は抜群ですが、ワックスと比べてキープ力がないのが欠点。自然な感じに髪型を整えたいときにはおすすめです。
ヘアリキッド
ヘアリキッドは独特の匂いがするものが多く、ダンディな印象を引き立ててくれます。ポマードよりはガチっとした感じではなく若干ソフトに仕上げる液状の整髪料です。
ヘアジャム
これはワックスとジェルの中間のような手触りで、ワックスよりも伸びやすく、スタイリングがしやすいという利点があります。ジェルのようにハードに固まらないので、ナチュラルなスタイルに仕上がります。
フォグバー
霧のような整髪料の髪の毛に馴染みやすいフォグバーは、忙しい朝にも簡単にスタイリングすることができます。自然な毛流れをデザインすることができるので、ゆるふわ男子のようなイメージの髪型にしたい人におすすめです。
これで整髪料に関してはばっちり! 「こんなに種類があるのか…」とうんざりしてしまった人もいるかもしれませんね。どうしても髪型のスタイリングが決まらないという人は、思いきって坊主にするのも一つの解決策なのかもしれません。
(文/しらべぇ編集部・八木彩香)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代の男性833名
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