新オシャレ巨人キャップは街に馴染むのか? 元祖キャップはこんな感じです…

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2015年1月1日より、読売巨人軍と5年間のパートナーシップ契約を開始させているスポーツ用品・アパレルメーカーの「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」。この契約のもと、3月末から公式ライセンス商品「G – ARMOUR」の販売を開始している。

野球観戦時だけでなく、街なかでもファンがいわゆる“ジャイアンツグッズ”を着用できるようにという意図も込められたこの「G – ARMOUR」の商品。そのプロモーション映像では、美女やたくましいイケメンたちが“ドヤ顔”でオシャレに一新されたジャイアンツグッズを着こなしている。

特に注目したいのは、キャップ。長らく日本人全体に受け継がれてきた「黒にオレンジのロゴ」というお馴染みのジャイアンツキャプに加え、「グレーに黒のロゴ」という“合わせやすい”色が配されたデザインのキャップが登場している。

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※画像はYouTubeのスクリーンショットです

しらべぇ編集部が注目したい理由はただひとつ。

以前、「【実験】オシャレな写真に巨人のキャップを入れると『ゼロになる』ことが判明」という記事において、ワタナベエンターテインメント所属の若手兄弟お笑いコンビ「土佐兄弟」をモデルに、さまざまな“私服シチュエーション”に巨人のキャップを入れるとどう見えるか? という実験を行ったからだ。

その時の写真を一部振り返ってみよう。

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こちらは、弟でボケの土佐有輝さん(20歳)。“プレーン”な状態とキャップ着用時とで比べると、後者ではジャイアンツキャップにしか目が行かず、キャップの存在が背景や写真のストーリー性を“ゼロ”にしている

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こちらは、ツッコミで兄の土佐卓也さん(27歳)の後ろ姿。1枚目では人がいることすらスルーしてしまいそうだが、ジャイアンツキャップが入るだけでこうも“主役”が限定されることになる

ちなみに、卓也さんがジャイアンツキャップを“普段づかい”してみた際の写真はこちら。

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迷彩服の本来の目的をジャイアンツキャップが完全に“ゼロ”にしていることがお分かりいただけるだろう

尋常ではない存在感を放つジャイアンツキャップ。灰色と黒という2大“合わせやすい”色のデザインが登場したことで、今後は街の風景になじんでいけるだろうか?

(協力/土佐兄弟、文/しらべぇ編集部

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Sirabee編集部

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