「ラムネ味」や「お酒」にも! 広島名物「もみじ饅頭」の種類あれこれ

sirabee_まんじゅう 「広島のお土産といえば?」と聞けば、必ず帰ってくる答えのひとつは、「もみじ饅頭」でしょう。その中身は、あんこ、クリーム、チーズにチョコ…いやいや、近ごろはそれだけでは終わりません。

食べログで検索しただけでも、じつに20軒以上ももみじ饅頭屋さんがありまして、味のバリエーションも増えているのです。そこで広島でしか食べられないであろうもみじ饅頭をご紹介しましょう。

sirabee_瀬戸内

Photo by 瀬戸内フォトグラフ


画像をもっと見る

もはや全国区? 話題沸騰の「フライドもみじ饅頭」

食感のやわらかいもみじ饅頭を衣で塗して揚げれば、さっくりふわふわの新しい食感を味わえる「揚げもみじ」。こちらは宮島にお店を構える「紅葉堂」さんで購入ができます。

味はあんこ、クリーム、チーズの三種類。この揚げもみじ、竹串が刺さっているので食べ歩きにぴったり!お店が面している商店街を歩きながら食べるもよし、お店にある座敷またはテーブルに座り、お茶と一緒にのんびりするもよしな一品です。

関連記事:【本場のサンバダンサーも納得】4段階の味をつくれる最新コーヒーメーカーを試してみた

種類がありすぎて選べない! 変わり種がほしいあなたに

sirabee_紅葉堂

※画像はやまだ屋公式サイトのスクリーンショットです

この大量のもみじ饅頭、すべて「やまだ屋」さんという、ひとつのメーカーが販売しているもみじ饅頭の種類です。他にも、味のバリエーションはまだまだありまして、期間限定のものを含めると何種類あることやら。あんこが苦手だという人でも、これだけ変わり種があれば、どれかひとつお気に召すものがあるかも。

もっとも多くの種類を販売してい店舗は宮島本店だと思われますが、やまだ屋さん自体は広島駅にもお店を出していますので、お土産としてトライしてみるのもいいかもしれません。


関連記事:【沖縄グルメ】漫湖のほとりで6種類の「ちんすこう」を食べ比べてみた!

路地裏にたたずむ季節限定のもみじ饅頭

商店街を五重塔方面へ少し曲がってはじめて気づく、もみじ饅頭屋の「坂本菓子舗」さんが出しているのが、季節限定のもみじ饅頭。春は桜あん、夏は宇治金時、秋はモンブラン、冬は焼きいも味のもみじ饅頭が味わえます。

どの味も甘さひかえめですので、口当たりは軽いながらもじんわりおいしい。ちなみに筆者のおすすめはモンブランもみじです。


関連記事:【北海道グルメ】なぜ文具店の中に? 札幌味噌ラーメンの元祖「味の三平」を堪能

元祖・もみじ饅頭屋さんが放つ季節限定の変わりだね

こちらも季節限定商品からのご紹介。初めてもみじ饅頭を販売したと言われている「高津堂」さんは夏季限定でなんと「ラムネ餡もみじ饅頭」を販売。もちろん半分にもみじ饅頭を割ってみればを水色がかった餡子が顔をのぞかせます。

肝心のラムネ餡のお味は、自分自身で確かめてくださいませ。


さらにはもみじ饅頭ジェラートや、もみじ饅頭のお酒など、まんじゅうというジャンルをこえそうな勢い。基本のあんこも各々のお店で味が違います。ぜひもみじ饅頭を食べ比べて、お好みの味を見つけてみてくださいね。

(文/しらべぇ編集部・おがたなま

・合わせて読みたい→【本場のサンバダンサーも納得】4段階の味をつくれる最新コーヒーメーカーを試してみた

Sirabee編集部

【Amazonセール情報】ココからチェック!