上野駅から50分!日帰りで行ける、宇都宮駅徒歩3分圏内の「餃子の名店」5選
2014/09/24 09:00
暑さも和らぎ、おでかけしやすい季節がやってきました。祝日や週末、金曜日の仕事終わりには、上野駅から特急列車を使い50分で行ける「宇都宮への本格餃子ぶらり旅」がおすすめです。今回は、とにかく着いてすぐ楽しめる!宇都宮駅から徒歩3分圏内の餃子の名店5選を紹介します。
●宇都宮みんみん ホテルアール・メッツ店(駅徒歩2分)
宇都宮で餃子といえばここ!行列必至の名店「宇都宮みんみん」
数々の観光ガイドで紹介され、県外の知名度もトップレベルの「みんみん」。焼き餃子は、肉と野菜のバランスがよく、スタンダードな味つけでいくつ食べても飽きません。他店と違うポイントは、餃子に羽がついていること。パリパリとした香ばしさが絶妙で、ビールやハイボールとも相性ぴったりです。
水餃子は具の野菜がシャキシャキ! 薄めの皮はつるっとしたのどごしで、お湯に酢としょうゆ、ラー油を入れるとスープとしても楽しめます。お酒を飲んだ後に食べたくなる優しい味がたまりません。
(宇都宮市川向町1‐23 西口駅ビル3F/営業時間:月~土 11:00~21:30、日・祝 11:00~20:00)
●宇都宮餃子館 東口イベントひろば店(駅徒歩2分)
観光で行くけど時間がない、でも餃子を存分に楽しみたい!なら「宇都宮餃子館」
人気の「12種餃子食べ比べ」は、オリジナルの健太餃子を含め、どんこ椎茸、エビ、チーズ、シソ、舞茸、ニラ、ニンニク、激辛、フカヒレなど12種類の餃子を1つずつ食べ比べできる楽しいメニュー。筆者的には、どんこ椎茸餃子がNO.1でした! どんこ椎茸ならではのぷりぷり食感と、口の中いっぱいに広がるダシのうまみがたまらない一品です。
旅の話題づくりにぜひ食べたいのが「おむすび餃子」。天むすのようなものを想像していたのですが、揚げ餃子をシソやごはんと一緒に海苔で巻いた、巻き寿司風のおむすびでした。揚げ餃子のパリパリとした食感が食欲をそそり、シソの風味でさっぱりといただけます。
(宇都宮市宮みらい1‐6/営業時間:本館11:00~22:00、別館6:30~20:00)
●元祖 宇味家(うまいや)宇都宮駅前店(駅徒歩2分)
地元ならではの雰囲気と、食べ応えNO.1餃子を楽しむなら「宇味家」
店内は観光客より地元の方が多く、にぎやかながらどこか落ち着く雰囲気です。メニューの中でひときわ異彩を放っているのが「フライ餃子」。サクサクの衣をつけてカラッと揚げられたフライ餃子は、特製ソースをつけるとよりガツンと味が際立ちます。学生さんや若いビジネスマンも満足できそうな、食べ応えたっぷりの一品です。
(宇都宮市駅前通り3‐3‐2 2F/営業時間:11:00~22:00)
●餃天堂(ぎょうてんどう)(駅徒歩1分)
餃子というより点心みたい!ファミリーで新感覚餃子を楽しむなら「餃天堂」
見た目がかわいい、まあるい焼き餃子はなんとマヨネーズと一味をつけていただきます。一口食べると、もちもちの生地はほんのり甘く、小籠包のように中から肉汁があふれ出します。ニラやニンニクの臭みはほとんど感じないので、お子様や女性にぜひ食べていただきたい一品です。
(宇都宮市駅前通り3‐3‐2/営業時間:月~土 11:00~24:00、日 10:00~23:00)
●青源(あおげん)パセオ店(駅徒歩2分)
味噌と餃子、ふたつの名物を一気に楽しむなら「青源」
創業寛永2年、味噌づくりに300年以上向き合ってきた会社が運営する餃子店。「ネギ味噌餃子」は焼きたての餃子に味噌ダレと青ネギをたっぷりトッピングした一品。シャキシャキの青ネギは臭みが一切なく、ジューシーな餃子とさっぱりした味噌ダレと合わさって絶妙なコンビネーションです。ごはんと一緒に頬張るもよし、ビールのお供にいただくもよし、ぜひ両方試してみてください。
(宇都宮市川向町1‐23 西口駅ビル1F/営業時間:10:00~20:00)
(文/しらべぇ編集部・河津愛美)
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